2022/02/26
令和4年冬季研修を実施いたしました
今年も恒例の冬季研修を実施いたしました。
実施日:令和4年1月17日(月)、20日(木)、26日(水)31日(月)、2月2日(水)
計5回
参加者:乗務員71名、指導教官3名、トレーナー2名 計 76名+8名
事務所職員 8名
【研修内容】
@自動車事故対策機構(NASVA)講習
A日常的な整備項目に対する内容の講習
B自社ドライブレコーダーによるKYT
C自然災害対応研修(運輸安全マネジメント)
Dチェーン着脱研修
@「バック事故やオーバーハングの事故を防ぐ」「点呼をしっかり受ける」について
NASVA講師の方を迎えての講習になりました。
特にバック事故については日常の再確認となり有意義なものとなりました。
A自社整備士より日常的な整備項目について講習を受け、整備・点検の知識を高め
軽油の特性や車両の構造などについても理解が深まりました。
B日常の運転ルートにおける危険な場所の確認、飛び出し、割り込みなど危険予知が出来るように実例を見ることで勉強や反省が出来ました。改めて安全運転を継続しなければと感じました。
C自然災害が増えつつある今、いつ、どこで、何が起きるか分からないため、いざという時の為に避難体制、連絡体制を確認し、お客様の安全を第一に考え、迅速に行動することが大切であると意識を高めることができました。
車両からの脱出、誘導などの避難訓練を実践しました。実際に体験する機会は貴重な
時間でした。
D冬の運行では雪道を走行することが考えられるため、乗務員全員がタイヤチェーンの迅速な着脱の訓練を実施しました。
令和2、3年度の研修に引き続きピンチをチャンスに変えるべくお仕事の減少した時間を
活用し研修を行いました。
一日も早いコロナ禍退散を祈念しております。
引き続き千里山バスをよろしくお願い致します。